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TEPSS Dojo



eラーニング用語集

e-ラーニングで用いられる、Dojoに関係する用語を集めてみました。
  • A-G
  • H-Z
  • あ行
  • か行
  • さ行
  • た-な行
  • は行
  • ま-や-ら行

は行

バーチャルクラスルーム(Virtual Classroom)

バーチャルクラスルームは、例えば受講生同士がチャットや掲示板でコミュニケーションを図れたり、Webブラウザ上でライブでの授業が受けられたりするような機能を持つ仮想的な教室です。eラーニングを自分ひとりで学習していると、モチベーションが下がりやすく継続が難しい場合がありますが、バーチャルクラスルームで他の受講生とコミュニケーションを図りながら学習することで、社会的な相互作用による学習効果を高められることが期待されます。バーチャルクラスルームは集団での学習とも関わりますから、協調学習の考え方とも関係があります。
バーチャルクラスルームの実現により、わざわざ決まった時間に教室に行く必要はなくなり、これまで学校の授業が受けたくても時間的に不可能だった社会人の学習の機会が増え、留学しなくても海外の大学教授の授業も受講可能です。しかし、従来のFace-to-Faceコミュニケーションの併用が不可欠との指摘もあるほか、実際に学習効果の上がるバーチャルクラスルームの実現には、コミュニケーションを促進するオーガナイザーやメンターの導入が必要と言われ、運用面での工夫が求められています。

汎用コンテンツ/パッケージコンテンツ

汎用コンテンツやパッケージコンテンツは、レディーメードコンテンツとも呼ばれる既製品コンテンツです。知識の共有や標準化が進んでいて共通に学べる分野のものが多く、ITスキル系(エクセル、ワード、プログラム言語等)、ビジネススキル系(経理、営業、戦略立案等)、語学系などに大別できます。多くの企業で共通の事項を学ぶ新人研修や管理職向けマネジメントなどのコースもあります。
汎用コンテンツは、コンテンツベンダーが開発・販売している場合と、LMSを提供するシステムサービスベンダーがそのLMS用に供給している場合があり、複数の販売チャンネルで、同じコンテンツが流通している場合もあります。汎用コンテンツの利用を検討しているユーザーは、サービス提供形態として ASP提供か、ライセンス販売(eラーニングシステムに組み込むタイプ)なのかを検討する必要があります。
汎用コンテンツは、量販できるためカスタマイズコンテンツに比べて価格が安いというメリットがある一方、ユーザーが欲しいコンテンツとのギャップが存在する場合があります。

ブレンディッド・ラーニング(Blended Learning)

集合研修とeラーニングを組み合わせることで双方のメリットを活かした研修をブレンディッド・ラーニングと呼んでいます。学習の動機付けやスキルの習得は集合研修で行い、知識の習得はeラーニングで実施するのが一般的です。これによって従来の研修の時間や経費の削減だけでなく、それぞれの手法の特徴を活かした効果的な研修が実現します。 例えば、新人教育においてブレンディッド・ラーニングを導入する場合は、最初に業界知識や製品知識をeラーニングでのセルフ学習を義務づけておき、その後に集合研修を実施して社員としての動機付けを行なったり、マナーや実務スキルを教えることになります。 集合研修とe ラーニングの組み合わせには、多様な形態が考えられます。

  • eラーニング+集合研修(事前学習を済ませた後に教室でインタラクティブな学習を実施する)
  • eラーニング+集合研修+双方向eラーニング(事前学習と教室研修、その後のバーチャルクラス)
  • 集合研修+eラーニング(集合研修後のフォローアップのためにセルフ学習を実施する)

この場合のeラーニングにはセルフ学習だけでなく学習者同士のディスカッションやバーチャルクラス、チューターからのメンタリングも含まれます。

ヘルプデスク(Help Desk)

ヘルプデスクは、学習者がサイトにアクセスした時や学習途中で感じる疑問や不明な点を解消するために設けられる問い合わせ窓口です。PCの基本的な使い方や、ブラウザやネットワークの問題などのITリテラシー的なものから、コースの学習に於ける操作方法などに関する学習者の疑問にメールや電話で回答します。また、コースの学習内容に関する質問の回答などチュータリングをヘルプデスクで行う場合もあります。
ヘルプデスクには、多くの初歩的な問い合わせが寄せられることが多いため、事前の学習者へのお知らせや、FAQなどを設置するなどの工夫が必要です。外部のASP利用時などでも、エスカレーション(ヘルプデスクで答えられないものを次の問い合わせ先に転送すること)を社内側で受けてすばやく対応できる体制を作る必要もあります。

ポータルサイト(Portal Site)

ポータルとは玄関の意味であり、ポータルサイトとはあるジャンルにおいて多種多様な情報をひとつに束ねる役割を持ち、そこから関連する情報やサービスにアクセスすることができるWebサイトのことです。
eラーニングのポータルサイトでは、eラーニングに関する製品情報、イベント情報、書籍情報等の紹介といったさまざまな情報提供や、検索サービスにより利用者が目的とする情報をナビゲートする機能やコンテンツサンプルで学習体験ができる機能を持っているサイトがあります。
ポータルサイトはデザインや検索性も大切ですが、利用者に役立つ情報が豊富で、常に新しい情報が掲載され、また利用者が迅速に目的とする情報を検索できることがポータルサイトの評価につながります。また、eラーニングの知識が学べる学習情報や講演記録などを持ち利用者を引き付ける工夫がされていることも重要です。

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