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TEPSS Dojo



eラーニング用語集

e-ラーニングで用いられる、Dojoに関係する用語を集めてみました。
  • A-G
  • H-Z
  • あ行
  • か行
  • さ行
  • た-な行
  • は行
  • ま-や-ら行

ま行

メンタリング(Mentoring)

メンタリングとは、知識や経験が豊かな人(メンター)が、若年者や未熟者(メンティー、プロテジェ)と基本的には1対1で、継続的、定期的に交流して信頼関係を築き、メンティーの心理・社会的な成長を支援及びキャリア発達を支援することです。eラーニングにおいてはe-メールを通して学習者への動機付けやスケジュール管理を行うことで、学習の継続やコースの修了に大きく寄与します。

や行

ユーザビリティ(Userability)

ユーザビリティとは、ユーザーにとって使い勝手、使いやすさ、利用品質を指します。ユーザーが利用することでユーザーにとってプラスの利益をもたらすことができるかが大きな問題となります。例えばWebのサイトで買い物をしようと思った際、買いたい物がなかなか出てこなければ、買う気も失せてしまうでしょう。多くの費用をかけて開発したコンテンツやシステムでもユーザーにとって扱いにくいものならば、ユーザーにも提供者にも利益を産み出しません。 eラーニングにおいては、学習者のやる気が学習の進捗を左右する場合が多くなります。例えば、何度もクリックしないと次へ行かない、長くスクロールする画面、見にくいレイアウト、いら立ちを感じる色彩、わかりにくいボタン位置、長々と続く解説文、質問不可等々。こうした学習者に無頓着なコースデザインに出会うと学習者の多くは学習を止めてしまいます。コンテンツやLMSのユーザビリティを十分に考慮した操作性や機能、学習の展開などを設計することが重要です。

ら行

ラーニング・オブジェクト(Learning Object)、LOM(Learning Object Metadata)

ラーニング・オブジェクト(Learning Object(LO))とは、コンテンツやテストの学習教材を構成する基本単位を指します。例えば教材を各章ごとに独立させてオブジェクトと呼ばれるパッケージにすることで、受講者が自分に必要なもののみピックアップしたeラーニングを受講することができます。またこのようなラーニング・オブジェクト(LO)をライブラリ化することで、学習者のニーズや学習段階に合わせた学習プロセスを柔軟に構築できます。 LOMはLearning Object(LO)に関するメタデータです。メタデータとは「データに関するデータ」で、対象となるデータの性質を記述するために用いられます。LOM の場合、対象となるデータ(LO)は、教育研修に使用されるデジタル、非デジタルリソースで、eラーニングコンテンツ、マルチメディアデータ、教育用ソフトウェア、教科書、問題集、集合研修など、教育研修に利用可能なあらゆるものが対象となります。 このようなLOの性質を記述するために、LOMは以下のようなデータ項目から構成されています。

  • 一般:LOのタイトル、内容記述などの一般的情報
  • ライフサイクル:LOの経歴状況やバージョン情報、LOの作成者の情報
  • メタメタデータ:メタデータ自体の作成者や更新履歴の情報
  • 技術的事項:LOのデータ形式など技術的な特徴や実行環境条件などの情報
  • 教育的事項:LOの難易度、想定学習者、タイプ(解説文・図表・演習)など教育的特徴に関する情報
  • 権利:LOの知的所有権や利用条件の情報
  • 他オブジェクトとの関連:他LOとの関連(前提・部分・派生、など)の情報
  • 注釈:LOの利用におけるコメントおよびコメント作成者・作成日に関する情報
  • 分類体系:LOがある特定の分類体系のどこに属するかの情報

LOMを使って、上記のような項目からなるLOデータベースを作成しておくと、必要な教育条件に合ったLOを検索・抽出することが可能になります。LOM の応用として、カリキュラムや育成体系の記述、LO再利用のためのリポジトリの構築、LO流通のための属性情報記述、などを挙げることができます。

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